◆ 謎の微笑み ◆ |
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暑〜い日、仕事でバイク移動中の話。 |
とにかく暑くて脱水状態で息苦しい。 |
信号で止まる度にぐでーーとなる。 |
ある信号で一番前で止まった時にでかいアメリカンのバイクが隣に止まった。 |
ミラーを見てて近づいてきた時にナイスなおじさんが運転してるのを確認(笑) |
「おお。かっちょええ〜〜」とか思ってたら |
そのバイクが私のバイクギリギリに止まるのだ(汗) |
もう「ハンドルあたるんちゃうん」っていうくらい。 |
でもまぁ、それでうろたえてたらカッコ悪いし平静を装う(笑) |
「あちぃ〜〜」みたいな態度で服をパタパタさせたりして |
ハンドルを握って「はあ〜〜」っと溜息をつく。 |
すると.. |
そのおぢさんはおもむろに私の手をハンドルごと握ってきたのだ。 |
Σ( ̄□ ̄;)! |
ぎょっ!としておぢさんの顔を見る。 |
おびえる私の顔を見ながらおぢさんは |
とても穏やかな顔で「うんうん」と2回うなずいた。 |
そして信号が青になりおぢさんは行ってしまった... |
「な...」 |
私はすっかり真っ白になって青なのに出遅れてしまった(汗) |
....何だったんだろう... |
暑さで幻覚を見たんだろうか。 |
一通り仕事を終えて会社に戻って、今日の出来事をデフラグしてみたが |
やはり分からん(笑) |
てか知らない人にからまれやすいとは思っていたけど |
バイクに乗っててもやはりそうだったのね.. |
ま。おもしろかったけど。 |