Tarumae-yamaさんに紹介して頂いたLX-5。職場用として購入してもらったので、仕事の合間にあこと夕景の写真を撮ってみた。プログラムオートで適当に撮ったんだけど結構いい感じじゃない? さすがはハイエンドデジカメ。でも高いので個人用としてはちょっと(^^;。
北海道の山岳風景や動植物を中心に発信
Tarumae-yamaさんに紹介して頂いたLX-5。職場用として購入してもらったので、仕事の合間にあこと夕景の写真を撮ってみた。プログラムオートで適当に撮ったんだけど結構いい感じじゃない? さすがはハイエンドデジカメ。でも高いので個人用としてはちょっと(^^;。
竹原では道の駅たけはらにあこを置いて鎮海山に登ります。途中で道間違えて変なルートはいっちゃって、一旦、引き返して登りかえしました。三井金属の煙突が印象的でしたが、よくある鳥瞰風景というか少々微妙な風景という感じでした。村上水軍ゆかりの鎮海山城跡ということで砦と書かれた櫓があるんですけど、これは何なんでしょう。
その後は街並み保存地区を散策です。観光地と言えばそうなんでしょうけど、普通に皆さん生活されているので、なんか不思議な感じでした。不思議な感じと言えば、小さな街なのにお寺や神社がすごく一杯あって、道のまん中にも神社があったり何か変わった街です。小さい御社なんかも結構な数があるのに、町の人が大事に手入れをしているみたいで一つ一つが活き活きとしています。
その中の一つ、長生寺の境内には小さいだるま様が並んでいました。いや~ん、何これ可愛いい。よく見ると一つ一つ表情が違います。一つ300円と驚きの価格だったのもあって、職場に置いて置こうと、じっくりと眺めつつ比較的にこやかな表情のをお持ちかえりしました。
まぁそんな感じであっと言う間にどっぷりと日も暮れてしまいました。裸電球の街路灯も味がありますね。瓦屋根にとてもマッチしています。結構、駆け足で色々まわっちゃいましたけど、今度、機会があればもっと時間をかけてゆっくり見てみたいです。で、ここで帰る前にせっかく広島県まできたんだからお好み焼きを食べようと思ったんですが、飲食店が軒並み正月休業中。しょうがないので広島市まで行くかと思いましたが、もう色々歩いて疲れたので何とか竹原で店を探そうと情報収集のため道の駅に戻ってきました。どうやら「お好みハウスBon-bon」というのが開いているらしいという情報をゲットしましたが、地図が書いてないので行き方が全然わからない。手持ちの地図に番地が乗ってたので、それを頼りにグルグルと市街をいったりきたりするが辿りつけず、結局、ネットで地図調べてようやく辿りつけました。ありがたやです。お店の人にも感謝です。野菜たっぷりのお好み焼きはやっぱりいいですね。
今治に来ました。ここではあこと近見山に登ります。標高244m。来島海峡大橋が奇麗です。こっちのほうまで来たのは初めてですが、ほんとに島が多いんですね。山頂で景色を眺めながらボケ~っとしてました。
ここの駐車場で老夫婦と話をしてたら、岬のほうにある糸山公園も橋がきれいに見えると言っていたので、そちらも行ってきました。公園までの道程を多くの人や自転車が通っているので何かあるのかと思っていたら、先に人道橋入口ってのがありました。この橋って人も歩いて渡れるんですね。公園から眺める橋の景色も最高でした。せっかり今治に来たのだからと今治タオルも買いました。なんかフカフカでとても気持ち良いです。ハンドタオルにしたので、今度、山に行くときに持って行こうと思います。
ここから、また海を渡って大三島に行きます。多田羅しまなみ公園で高級魚「マハタ」料理を食べるはがレストランがものすごく混んでたので諦めました。瀬戸内の展望スペースから今通ってきた伯方島のほうを眺めてボケーっとした後、直売所を物色してたら「はれひめ」っいうみかんがあったので買い込みました。ちょっとスカスカ気味の印象を受けますが、むきやすくて上品な甘みもあってとても美味しかったです。あとで調べたらまだ希少品種で結構な高級品のようですね。その時は、1袋数百円ぐらいだったのでそんな実感なかったですが。これはまた食べたいかもですね。
大三島の盛港からは船で竹原の忠海に渡ります。ちょっと時間があったので、たこ焼き屋台でたこ焼きを買います。こっち方面はどこで食べてもたこ焼き美味しいですね。この航路は道路の代わりみたいな感じで、結構地元の人でいっぱいです。片道3000円ぐらいしますが、確かに因島・尾道ルートを通るより早いし、高速とガソリン代まで考えたらリーズナブルな選択かも。
このフェリーは車に乗りっぱなしらしい...なんかこういうスタイルってものすごく久しぶりのような。しかも一隻で行ったり来たりしている定期便というのもあってか、接岸してもロープとかなしで、エンジン出力でもって船を岸に押し付けて「どうぞ乗り降りして下さい」的な感じで文化の違いを感じました。
1月3日にあこと瀬戸内をグルっと一周してきました。山道具は持ってこなかったので高いところはいけないですが、車でアクセスできて景色の良い低山を色々と廻ってきました。まずは屋島です。屋島ケーブルのあった時代に何度か訪れたことがあるんですが、北嶺は行ったことがなかったので、今回は標高280mの北嶺を越えて遊鶴亭まで行ってみました。
屋島ドライブウェイの山頂駐車場にあこを停めると屋島寺には見向きもせずに反対方向に歩いていきます。途中は痩せ尾根ですが舗装された遊歩道なので快適そのものです。所々枯れた葉の中にまだ赤いのも混じったりして、季節は秋の終わりっていう感じです。途中の魚見台からは高松市が一望です。市街地の向こう側には、昔、蜂に追いかけられながら登った稲荷山や紫雲山が見えています。
更に進むんでウバメガシのトンネルを越えると遊鶴亭です。鬼が島で有名な女木島なども一望です。写真は養殖いかだの並ぶ屋島と大島の海峡(?)と、船が行き交う長崎の鼻と男木島です。写真を撮っていると展望台の下から誰か登ってきます。八十八ヶ所巡りをしているじいちゃんでした。八十八ヶ所を巡りながら山のある所は登山してまわっているそうで、昨日は隣の八栗寺のある八栗山(五剣山)に登ってきたそうです。
景色を堪能した後、じいちゃんの登ってきた八栗山も写真に収めつつ。ちょうど良い朝の散歩といった感じでお腹も空いたし、ドライブウェー入口のわら家でうどん食べようと、もはや景色よりもうどんで頭がいっぱいになって駐車上までの帰路につきました。
今年の正月はというか昨年末からあこと海を越えてきました。苫小牧から敦賀まで約20時間。30ノット近くで航行できる「すいせん」ですが、それでも長いっ。さすがに正月だけあって、大型トラックやコンテナが満載で、今回はほぼ最後列に並んだせいもあって初めて1Fの車両甲板に入りました。あこもいささか緊張気味です(^^;。
船の中はかなり豪華ですが、後部のジャグジーデッキを除いて外に出られないので気がおかしくなりそうです。途中下車できる鉄道のほうがやっぱよかったかなと思いつつ、もう乗船してしまってはどうしようもないのでひたすら我慢あるのみです。食事は、朝はゆっくり寝てたいので持ち込みましたが、夕食はレストランにしました。カフェテリア形式なので早めにいかないと食べたいものがなくなっちゃうかも。あと給湯室があるのでお茶のティーバッグと水筒を持っていくと好きな時にお茶とお菓子が楽しめますよ(^^)。お酒も売ってますが夜は23時までなので、ターミナルで買い込んで行くことをお薦めします。冬の日本海は強烈ですので酔い止めもお忘れなく。
久々の敦賀港につくとコンテナとコンテナの間を抜けてあこの所まで行きます。あとは実家までひとっ走りです。自分の車で内地を走るなんて10年ぶりぐらいかもです。なんだか高速道路も色々と増えてて浦島太郎状態を味わいました。しかも関西ナンバーにまぎれて1台だけ札幌ナンバーなもんで横から入られたりとかアウェイ感をたっぷり味わいました。まぁそれはいいんですけど、北陸自動車道で積雪も路面凍結もないのに50km規制って何なんだろうと、行きの道央道なんてバリバリ凍結してても80km規制だったのに(^^;。