記事一覧

あこにカーナビ付けてみた

年始に竹原に行った際に、お好み焼き屋を探して右往左往した苦い経験から、結構安くなってたのもあって、あこにポータブルナビを付けてみた。型落ちながらジャイロとVICS搭載のパナソニック製CN-MP150D。ダッシュボード上は5V型とは言え視界的に邪魔なのと、夏の暑さでヤラれてしまうんじゃないかということで、センターポケットに付けてみました。

というわけで早速あこを丸裸にします。クラリオンのホームページにちょうどあこのバラしかたが書いてあったので非常に参考になりました。↓
http://www.clarion.com/jp/ja/files/speed/honda/honda_74F.pdf#search=%27honda_74F%27

ファイル 116-1.jpg

シフトレバーのコンソールカバーは爪6箇所だけです。結構簡単に取れました。次は灰皿のあるセンターホルダです。爪が3箇所だけかと思ってたら奥にネジが2箇所ありました。力づくでいってたらちょっと危なかったです。これで配線はできるようになりましたが、作業しやすいようにセンターポケットも取っちゃいました。下部にネジが左右に2箇所と上部に爪が2箇所です。こいつは中々大変です。センターポケットの蓋は最初空けた状態でネジと爪を外して、その後、シフトレバーをドライブ位置にして蓋を閉じてからゴッソリ外すと取れました。

ファイル 116-2.jpg

電源はカープラグ内に5Vのコンバータが入っていたのでエーモンの線付ソケット(メス)E329をワンタッチコネクターでACC電源に繋いでカープラグ経由で接続しました。サイドブレーキコードはお約束でアースに繋いでおきます。FM-VICSのアンテナは丸めてそのあたりに置いておこうかと思いましたけど、北海道はFMのエリアが狭いのもあってフロントガラスまでちゃんとはわせることにしました。センターポケットの奥はちょうど配線を通せるような穴が2箇所開いていて至れり尽くせりです。ただセンターポケットは元々の仕様が物入れなので植毛シートが貼られていて、ナビの吸盤スタンドがくっつかないのです。思案した結果、植毛シートの上から付属の取付シート(両面テープ)を貼って、吸盤で付けました。前面部はダイソーで買ってきたジェルシートでサポートします。そんなわけで、できあがりはこんな感じ。火入れして暫く東京の丸の内のままだったので、何か設定しなきゃいかんのかなと思った矢先にGPSを受信したらしく「ポン、本日は4月21日です」と第一声を発してくれて「ああ、良かった」と思いました。

ファイル 116-4.jpg

ちゃんと蓋も閉まるのです。ナビがウザくなったりしたときには「閉店ガラガラ」って出来るというスグレ機能です。

ファイル 116-3.jpg

まぁ、そんなわけで取付で色々と汚れたのもあって、動作確認ついでに赤井川カルデラ温泉に行ってきました。さすがのジャイロ搭載ということで国道5号の張碓トンネルでも途切れることなく案内してくれました。リルートも驚くほど速いし、ルートの選び方も賢いですね。私が普段良く使う道を案内してくれるので、なんだか気持ちがいいです。まぁ、そんなわけで、明日は気が向いたら山に行こうかと...

ファイル 116-5.jpg

温泉で「北海道赤井川村カルデラ元気ポテトチップス」なるものを発見したので買ってきました。販売者は赤井川商工ってなってて、MADE IN AKAIGAWAってマークもあるけど、本当に赤井川で作ってるのかなぁ...うすしお味でなかなか美味しいです。

北一硝子の灯油ランプ ~20年間変わらぬ光~

ファイル 115-1.jpg

小樽の北一硝子の灯油ランプ。いつもは点けることなく飾ってあるんですけど、何気なしに手にとってみたら随分と汚れている...ということで、汚れを落として燃料を補給して久々につけてみた。もう20年ぐらい前に北海道旅行のおりに買ったものだけど、まだ全然現役。吊りランプなので本当は吊り金具と笠がセットだけど、今回はこれらを外してテーブルランプにしてみた。なんだかとても落ちつく。今宵はランプの光で一杯です。やわらかな光の中、お酒がとても美味しいです。

ニコン1用マウントアダプターFT1 ~フォーカスあまい?~

ファイル 114-1.jpg

今日は和宇尻山に行こうと思って休みまで取っていたのですが、昨日の段階で天気図見て諦めました。で、しょうがないので、昨今、国が休眠口座の調査を開始するというニュースも流れていたのもあり、差し押さえ(?)られる前に引き落としに行っておくかと銀行めぐりをしてきました。北海道は事実上北洋と道銀そして郵貯しか機能しないので、管理人の関東在住時代の中央銀行の口座は殆どが休眠状態だったのです。

そのついでにヨドバシに行ってきました。そこで願ったり叶ったりで何とNikon1にFT1と300mmレンズがついていたので触ってきました。最初触ったときは一発でフォーカスが合ったので、シングルフォーカスでも結構いけるじゃんと思ったんですけど、その後、いじっていると何をやっても合わなくなりました。結局マニュアルで合わせる始末。管理人はAF-S DX Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G EDとの組み合わせを考えてたんですけど、これはちょっと考え物かも。

やっぱり専用望遠レンズ(1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6)のほうがいいかもと思いつつ、これだと297mm相当にしかならないし...やっぱ500mm相当は欲しいなぁと思って心揺れ動くのであります。Nikonがとっとと1マウントの超望遠を出してくれると、こんな中途半端な悩みはふっとんでしまうんだけどねぇ。

※写真は価格.comから拝借です。

三角山

幌平山のあと、札幌まで帰ってくると何だか天気が良くなってきたので三角山に登ってきました。登る人が多い山で、誰かがつり下げたてるてる坊主が吊るされてました。かわいい顔に赤紐がキュートです。

ファイル 113-1.jpg

途中にある東屋にはトライアングルが吊るされています。前回来たときはいい音で鳴ったんだけど、なんか響かなくなってる。しかし何の目的で吊るしてあるんでしょうね。

ファイル 113-2.jpg

登山道もきれいに階段が作られていましたし、山頂もベンチの周囲が雪切りされていて、とにかく誰だかわかりませんが整備してくれた人に感謝です。私が初めて冬に登った時は、道もただの急斜面にロープ垂らした程度だったし、山頂のベンチも埋まってる状態だったのに...途中で買った麦汁で一杯やりつつ昼食にします。ベンチありがたやぁ。風は強いですが、景色は最高です。正面に宮の森シャンツェ、遠くに藻岩山や廃業したコバワールドスキー場まで一望でした。

ファイル 113-3.jpg
ファイル 113-4.jpg

山の手登山口(11:40)→三角山(12:10←昼食→12:30)→山の手登山口(12:50)

幌平山

tarumae-yamaさん(http://tarumaezan.exblog.jp/)に誘って頂いてH原さんと3人で幌平山にいってきました。元々は7人パーティで白老岳の予定だったのですが、天候悪化で予定変更になりました。でも幌平山で良かったかも。冬眠生活で体力が落ちててるところに、今週あまり眠れてなかったのもあって付いていくので一杯一杯という感じ。ルートを作ってもらっているにも関わらず、完全に息があがってました。

ファイル 112-1.jpg

途中、いつもと色が違う支笏湖を写真に収めます。tarumae-yamaさん曰く対岸が凍っているそうです。天気予報ではここのところ暖かい日が続いていたので「えっ?」と思いましたが、確かに汗をかいた髪も凍ってるし。標高580mでトラバースした後はイチャンコッペ山ルートを左に折れて尾根づたいに登っていきます。途中の雪尻をH原さんがストックで突いてたのが印象深かったです。私、恐がりだから、あまり近づかないので(^^;。

ファイル 112-2.jpg
ファイル 112-3.jpg

山頂はガスの中です。樹氷の美しい大木をバックに記念写真です。疲れたけどやっぱり山はいいですね。下りはトラバースせずに直接下ります。途中でキツツキ(探索したけど結局木を突く音だけ)、登山口ではエゾシカと遭遇しました。エゾシカは写真撮ってみましたけど、10mmレンズではトリミングしていっぱいいっぱいですね。フォーカスも合ってないし(^^;。

ファイル 112-4.jpg
ファイル 112-5.jpg

疲れましたけど楽しい山でした。今度はもっと天気の良い日に、万全の体調で望みたいです(^^)。

登山口(9:00)→-幌平山(9:40)→→登山口(10:30)