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表大雪山開き

土日で白雲小屋一泊で層雲峡から黒岳・北海岳・白雲岳・緑岳・小泉岳・赤岳と大雪山系を満喫して銀泉台に降りました。とにかく花満開なのもあって、かなり写真は撮っていたという自覚はあるものの、今回の山行で撮影した写真総数が666枚に!写真セレクトだけで相当時間かかりそうで、いつもみたいに即ブログ更新とはいかないかもです。

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運動不足の身体に1泊荷物はきつかったけど、まぁ、楽しかったぁ(^^)。いっぱい飲んだし、色んな出会いもあったし、花は綺麗だし、久しぶりに土日両日ともにいいお天気だったし、俺の山開きでいきなり縦走しちゃったし、まぁ、そんなわけで速報的な更新を...


今回のあこの燃費:14.7km/L 管理人の運動不足と対称的にあこは絶好調です。

三角山 ~買物ついでにお気軽登山~

どんよりとした雲の下、買物に行く前にちょこっと登ってこようと三角山に行きました。この季節は登山口も木々に覆われて鬱蒼としてますね。買物ついでに思い立ったのでジーンズにシャツ着ただけという恰好でカメラだけ持って登ります。バックパックもペットボトルも帽子すら被らずに完全にナメきった恰好です(^^;。ストックだけは登山口のを一本拝借しました。普段着だと汗がまとわりついて動きにくいですね。

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写真の花はアズキナシですか?...低山の花は殆ど覚えてなくてだめですね。他に、時折セリ科の白い花(名前不明(^^;)や小さな白いなどを見掛けましたが全然わかりません。

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家族連れはともかく山ガールも多くて、登ってる人の世代が一昔前と全然違うなぁと思いつつほどなく山頂。うん、いつもの札幌の景色だ。遠く円山球場からは声援が聞こえてきたりして世は太平そのものです。

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お腹も空いたのでとっとと下山し、スーパーに向かう道程。晴れてきました...と言ってもこの一角だけですけど。天気予報が悪くてもウチの近所だけは晴れることが多いんですよね。買物をすませ昼からビールを飲みつつ昼寝したりとダラダラとした週末を満喫しました。

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上富良野通信 ~初夏の三峰山~

ここのところ風邪か何かよくわからない症状が続いているが、単なる鼻炎かもと勝手に解釈して、天気も良いので上富良野岳に登りに行きます。朝6時に札幌を出発して凌雲閣前に8時20分着。駐車場では往年のゴン太のようにシナモンとミルク(全部犬の名前)が営業活動をしています。去年、凌雲閣に来たばかりの頃は、吠えてばっかりだったのに随分と雰囲気変わったなと思いつつ、凌雲閣の中にある入山届に記入して出発です。天候は極めて良好。

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登山道の状態はもう殆ど例年の山開き時期と変わらず、雪は多少あるもののアイゼンは単なるお荷物状態。終始、拍子抜けでした。上ホロ分岐の手前あたりからは例年通り大きな雪渓が残っています。このあたり夏は面倒な巨岩帯ですが、それらはすべて数メートル下に埋まっているのでこの時期は楽々です。300階段手前で十勝岳ピストンするというおっちゃんに追い付き、その後、300階段で私のペースが落ちたり花の写真を撮ったりして、結局、上富良野岳まで一緒に登るようなかたちになりました。途中でショウジョウバカマとキバナシャクナゲ、ミネズオウに出会いました。キバナシャクナゲは少し気の早いのが咲いているぐらいで殆どはツボミでしたが。

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上富良野岳でおっちゃんと別れて三峰山を目指します。まぁ、何度歩いたか覚えていないぐらい慣れた道ですが、雪もなく夏の稜線を歩いているような気になります。三峰山手前の小さな雪渓を越えればもう山頂です。例によって山頂標識脇の巨岩にお店を開いて昼食にします。晩夏ほどではないですがナキウサギの声も聞こえます。まぁ、この季節は殆ど顔出してくれませんね。しばらく観察していたらエゾシマリスが横切っていきました。ナキウサギは相変わらず出てきませんが今度はカッコウが来ました。鳴き声は聞いたことありますが生で本物を見たのは初めてかもです。急いで写真撮りましたが、ちょっとピンボケです(TT)。

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三峰山の岩場は中々出てきてくれないので、その後、対岸の1860mピークに移動して、ようやく動いている姿を発見ですがフレームインならず。以降は全然出てきてくれません。しばらく粘っていると賑やかな8人パーティが登って来ます。その場は特に話もせずにすれ違いましたが、何だかタライのようなでかい鍋を背負ってたりして、これはきっと北大のワンゲルに違いないと思いつつ、ナキウサギ観察を諦めた後、三峰山山頂で昼食をしている彼らと、彼らが落としたと思われる短い紐を届けがてらに話をしてみました。大して使い道のなさそうな短い紐が一体何に使うための物なのか非常に興味がありましたが、これがなんとパーティの女の子自作のてるてる坊主の首紐だったんです。もうビックリです(^^;。彼らはオプタテシケ山を越えてトムラウシ温泉まで縦走するということで、去年の私の苦労話(http://www.saboten.sakura.ne.jp/~suzu/cgi-bin/diarypro/archives/76.html)などをしつつ、しばし談笑。今年は雪も少ないし、今週の天気予報はずっと晴れマークということで彼女のてるてる坊主はきっと願いをかなえてくれるはず(^^)。

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その後は冬の強風で折れたと思われるロープのポールを直したりして、来た道を戻ります。行きにはつぼみだったキバナシャクナゲも陽気に誘われて少し咲きつつあるようです。なんだかすっかり夏山っぽいなと思いつつ、まだ、長距離歩行に慣れていない足を庇いつつ下山しました。

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十勝岳温泉凌雲閣(8:20)→安政火口分岐(8:45)→上ホロ分岐(9:05)→上富良野岳(10:05)→三峰山(10:35←昼食・ナキウサギタイム→11:30)→1860mピーク(11:40←ナキウサギタイム→12:30)→三峰山(12:40←談笑→12:50)→上富良野岳(13:20)→上ホロ分岐(13:55)→安政火口分岐(14:10)→十勝岳温泉凌雲閣(14:30)

今回のあこの燃費:14.5km/L (遠乗りすると桁が変わる(^^;)

上富良野通信 ~初夏の花~

今回、上ホロカメットク山登山道のD尾根周辺で見られた初夏の花々。まずは300階段で数少ないけど見られるショウジョウバカマ。全体でも登山道近くで見られるのは数株しかなくて、それも木々の間でひっそりと咲いていたりして探すのが大変です。

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初夏の代名詞キバナシャクナゲはD尾根でたくさん見られますが、今日は気の早いのが一輪だけで殆どツボミ。下山時に周囲の陽気に誘われてようやく咲きかけた感じ。

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稜線のミネズオウはまだでD尾根で1ヶ所だけが咲いていた。とても小さい花でいっぱい咲くと絨毯っぽい?

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ライラック咲いた ~北大北キャンパスより~

天気が良かったので、昼休みにまたまた職場のカメラを持ち出して花の写真を撮ってきました。今回はNikon Coolpix S8100。裏面照射型CMOSセンサーのすごいやつです。これは1cmマクロと画質でもって、私が選んで買ってもらった一台です。

前回はソメイヨシノとか言ってたのに、もうライラック咲いてます。風が強くて花がブンブン揺れてたのでちょっと心配でしたがプログラムオートで楽々撮れました。ライラックはきれいな花ですけど構図が難しいですね。まずは看板と一緒に風景っぽく...

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ライラックと若葉と青空...私の大好きな構図です。ライラックさんのいいとこ撮りです。

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密集してモコモコになっちゃいました。すごいですね。こんなに密度の濃いライラックの花は初めてみました。今回、撮影したのは白っぽい花ばかりです。紫花はまだ咲いていないのが多いですね。去年もそんなことを書いた気がします。大通公園のライラックまつりも27日の日曜日まで開催中ですね。

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ライラックだけでなくて、足下にはたんぽぽと綿毛もきれいです。

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鳥の鳴き声が聞こえたので最大望遠で撮ってみた。6、7m離れてましたが、結構きれいに撮れますね。これは何でしょう。私、鳥は殆どわからないので知っている方がいれば教えて下さい(^^;。

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まぁ、そんなわけで今日は充実した昼休みでした。明日は多分一日缶詰...(T_T)。