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夕張滝ノ上公園から花の便り

滝ノ上公園から花の写真を厳選して御送りします(^^)。

一枚目はスミレさんです。何スミレかって?そんなのわかりませんよ。だってスミレっていっぱいあって見分けつかないんだもん(^^;。一時期真剣に図鑑とかwebサイトを見て識別しようと努力したことはありますが、全然わかりませんでした。なので、もうこういうのは博識の方々に教えてもらうしかないでしょう。他力本願万歳です。
[Minolta AF50mm ss1/200 f4]


ミヤマエンレイソウなんですけど、なんだかここの花ってピンクっぽいんですよね。なんだか不思議な感じがして一杯写真に撮りました。タイミングの問題なのかな?
[Minolta AF50mm ss1/200 f4]
[AF-S 12-24mm 24mm ss1/100 f5.6]


桜・ド・アップ。フォーカスが少し手前に合ってしまって、いわゆるピンボケ写真なのですが、なんだかフォーカスがバッチリあってる写真よりも、こっちのほうが桜のホワホワした雰囲気にピッタリな気がしました。マニュアルフォーカスは難しいですが、こういうラッキーな写真とも巡り合うこともありますね。
[Minolta AF50mm ss1/160 f4]


ほかはチラホラ散っているのに、この木だけは満開の状態で頑張っててくれました。ありがとう(^^)。
[AF-S 12-24mm 12mm ss1/160 f8]

スミレいっぱい(^^)。嬉しいですね。一緒に寝転がりました。
[Minolta AF50mm ss1/250 f9.6]

何故、今回に限ってシャッタースピードや絞りなど書いているかと疑問に思う人のために、理由を書いておくと単純に忘れてしまうから。覚えている内に書いておこうというやつです。MinoltaのレンズをNikon1で使うと、シャッタースピードは画像に記録されますが、絞りは記録されません。なので自分で1段ごとに目盛を降った絞りダイヤルを頼りに、この写真は何段絞りで撮ったと覚えておかなくちゃなのです。あとは帰ってから電卓弾いてf値を計算...ああ、面倒。2日前の写真ですら忘れそうなのに、一週間たったらもう無理ですよ(^^;。

今回のカメラ:「D7000」+「AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED」
       「Nikon1 V1」+「Minolta AF50mm f1.7」

琴似神社例大祭(春)

今日は琴似神社春の例大祭でした。大抵、ヘベレケに酔っぱらっているので、このお祭りのことを書いたことはあまりない気がしますが、札幌では2番目に大きいお祭りじゃないかと思います。例によって地元の飲み仲間とくり出します。

今年はアベノミクス効果か例年になく暖かいせいか、20時過ぎまで時間をずらしたにも関わらず、ものすごい人手で歩くのも大変なぐらいでした。露店も大盛況でどこも順番待ちの列ばかりです。なんか久し振りに景気がいい風景を見たような気がして、見ているだけでも大満足です。

春の例祭は琴似屯田兵の入植記念のお祭りなので神様は関係ないといえばないのですが、一応、習慣的に屋台で一杯やる前に御参りだけは済ませとこうということで神社の境内です。もう既に体内はアルコールで御清め済みですが、やはり外も清めておかなければということで...

神社の境内へ...初詣でもないのに、こちらもすごい人です。時間は21時。もう札幌に来てから11年、この祭りを見てきましたが、この時間にこんなに人が多いのは初めてです。神社ももう消灯の時間なのか、「御参りの方は4列に並んで御参りして下さい」と言われて急かされるぐらい(^^;。


いつもの屋台で飲んでいます。この日ばかりは祭りの雰囲気に飲まれて、多少、理不尽な値段を言われても「はいはい」と気前良く払ってしまうのです(^^)。締めはいつもの「広島焼き」をお土産に...まぁ、そんなわけで、お祭り楽しんできました。次は9月4日に本祭があります。


今日のカメラ:「D7000」+「AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR」

あことドライブ ~意味もなく日高路を一周~

昨日の時点で全道的に好天が期待できるということで、期待してアポイ岳に登ってみようと出掛けたのですが、静内を過ぎたあたりから黒い重たい雲に包まれ初め、浦河を過ぎると雨がポツポツと...ああ、一気に登る気が冷めてしまい、途中の国道236号を広尾方面折れて、宛てもなくドライブすることに...


途中オロマップ展望台から日高幌別方面、このぐらいの天気なら登ってもいいかなと思うのですが、様似のほうはもっと重い雰囲気の雲なんですよ。その後、tarumae-yamaさん達が登った野塚岳は天候良好でしたが広尾が近づくとまたドンヨリ。そんなわけで晴れ間を求めて北上開始。芽室あたりでようやく晴れてきた。途中、12時過ぎに剣山の登山口入口に...夏山だったら行けるとおもうけど、初めての山の上、状態が全くわからないし、地図も持ってないし、アポイでは不要だと思って雪装備は全部家に置いてきているし、時間も微妙だし...あきらめて日勝峠方面に。天気はほぼ快晴になってきた。こんなに天気のいい日に何やってんだろう(T_T)。

日勝峠第一展望台から芽室岳方面。うーん? やっぱり山頂付近は雪多いということで良しといことにしようか(^^;。展望台からすぐのところのペケレベツ岳登山口通過、車2台。やぁ、登りたいですねぇ。途中、ペンケヌーシ・チロロ登山口とか登山口の標識がやたらに目に入ってくる。しかし樹海ロードは交通量が激減していて快適そのものです。対向車すら稀に出会うぐらい。やはり道東道の全通効果でしょうか。

そんなわけで滝ノ上公園まで一気に戻ってきました。暑いくらいのポカポカ陽気の中を散策します。今回カメラは2台体制で、D7000はいつもの12-24mm、V1のほうは花撮り用にミノルタのAF50mm F1.7が付いています。早速、千鳥ヶ滝を撮ってみます。上はD7000の12mm(ss1/250、f8)、下はV1の50mm(ss1/800、f4)。V1の50mmは換算135mmなので望遠できて面白いですし、光学系はフルサイズ用ですから解像感もあって風景撮りにもなかなか使えそうです。

案内板には「ポンレプッペ」と謎の言葉が書かれていた位置にあった岩。思いっきり北海道の形をしていますね。そうそう、今日は丁度、この岩の下半分を全部走ってきたぞと思います(D7000)。


つり橋の下からトカゲさんがこんにちは。周囲を伺うように出てきました。あまり爬虫類系は好きじゃありませんが、このぐらいだと可愛げがありますね(V1)。



瀧之上発電所。北炭の水力発電所だったところですが、なんか一段と老朽化が進んだ印象。「ゆうばり紅葉まつり」の時だけ内部公開されるらしいので、また中を見に来てみたいですね。上はD7000の24mm(ss1/250、f8)、下2枚はV1の50mm(ss1/125、f4、2枚目は-1段補正)。

時折、特急列車がやってきます。これはヘッドマークを見ると「スーパーとかち」のようですね。時刻表持ってなかったので、踏切の音が聞こえたら撮影ポイントまでダッシュ。シャッタースピードの設定するの間もなくやってきてしまい、1/160で撮ったのでブレてますが(^^;。キハ261ですね。スーパー宗谷型としてデビューした車両ですが、最近は全道走り回ってるみたいです(D7000)。

まぁ、そんなわけで意味もなく日高から広尾、芽室と一周してしまった週末でしたが、あこのニュータイヤで総計569.3kmのロングラン走行をして、再び14km/L台が出たので、コンスタントにこのぐらいは出ることが分かったし、滝ノ上公園で花を見ながらのんびりできたし、それはそれで良かったかな。では、また、次は花の写真で...さようなら。


今回のカメラ:「D7000」+「AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED」
       「Nikon1 V1」+「Minolta AF50mm f1.7」
       ※絞り値はf1.7の2.5段絞りの換算なので半端な数値になってます。
↑ウソ、計算間違った(^^;。全部f4だ。
    
今回のあこの燃費:14.3km/L

DUNLOP「LE MANS 4」を使ってみて

以前の記事で、ロードノイズが酷いと書いたあこの新しい靴「LE MANS 4」ですが、今回、札幌から望岳台までの区間で、高速道路、一般道、ワインディングロードなど多様な道路を走行してみてイメージが結構変りました。

<高速道路>では、うるさくて耐えられないかもと心配していたロードノイズですが、ロードノイズ自体はしっかりとあるものの、オーディオも従来の音量で普通に聞けるし、新川-三笠IC間の実走行では殆ど気になりませんでした。静粛性が売りなタイヤなだけに期待感も大かったのが、前回、うるさく思えた原因かもしれません。スピードを出してもフワフワした挙動を示すこともなく、常にステアリングに適度な重さがあって操作しやすかったです。あと、道路のつぎ目などのショックもかなり軽減されていて、とても良いタイヤだと感じました。

<ワインディングロード>では、登り坂やコーナーでのアクセルレスポンスが非常に良く、低アクセル開度でもちゃんと加速するなど、エンジントルクが上がったかのような錯覚を受けました。反面、ブレーキレスポンスは大きく低下してエンジンブレーキだけでは速度が中々落ちず、慣れるまでは足ブレーキを多用するなどの状態が続きましたが、慣れてしまえばブレーキポイントを早めにして、従来と同様にエンジンブレーキで速度制御ができるようになりました。

<一般道>では、走行性能的に特筆すべき点はありませんが、やや下り勾配の平坦な道路では一度加速してしまえば、あとはノンアクセルで進めてしまうので、エンジンの燃料カット機能が有効に使え、燃費に寄与するのではと思います。

ファイル 228-1.gif

燃費性能の比較ですが上図のようになっています。このプロットは札幌-上富良野間往復(十勝岳連峰登山で往復)の際の各タイヤ毎の燃費をプロットしたものです。風や路面状況などで、どのタイヤも稀に、14km/Lに到達することがあり、データが1点しかない中ではハッキリしたことは言えませんが、今回は、今年の積雪で荒れた凹凸道路の上、渋滞や、岡山千本桜をアイドリング放置でゆっくり見てまわったりと、条件的には悪い環境において、ブルーアースの平均燃費を大きく上まわった点では期待が持てそうで、今後も引続きモニターしていきたいと思います。

写真は望岳台駐車場で雲の間から見えた青空の前で...

岡山千本桜

「岡山地区旧樺戸道路に桜を植え、先人の偉業を偲ぶとともに桜の名所とするものです。 三笠市岡山連合町内会 平成5年10月17日」

5/18日土曜日、十勝岳の帰りに道央道三笠インターそばの岡山千本桜に寄ってきました。まだ咲き始めという感じでしたが、夕暮れ時の桜を楽しむことができました。

前回訪れた時はは入口付近しか見なかったので、今回は奥のほうも見てきましたが、案内図では遊歩道が続いていることになっているのですが、草が生え放題でとても遊びで訪れたいような歩道ではないのです。

仕方がないので遊歩道は途中であきらめて、車道脇の桜を青空を背景に色々と撮ってきました。この場所は畑の中のひっそりした感じで、訪れる人も殆どいないのですが、華やかな桜の花が静かな風景にとても合っていて、お気に入りの場所になりました。

今回のカメラ:「D7000」+「AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED」