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二本目のサンヨン 「APO 100-300mm F4 EX DG / HSM」

私の手持ちレンズは焦点距離85-300mmが空白なのですが、山歩きでは全然不便を感じなかったものの、趣味が高じて始めた艦艇撮影で、このレンジが結構重要だとわかり、検索していると中々良いレンズを見つけました。Sigmaの「APO 100-300mm F4 EX DG / HSM」。ただもう発売中止…品薄なのか中古も売ってない。

1段ぐらいは絞らないと画質が安定しないので、SSを考えるとf5.6で撮れるf4通しが欲しいんだけど、sigmaが手に入らないなら、やはり「AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED」かなぁ…VR効かせればf8でも十分撮れるかしら。などと考えていたところ、先日、たまたま昼休みにマップカメラで中古良品を見つけたのです。

ファイル 340-1.jpg

そして本日、サンヨンズームこと「シグマ APO 100-300mm F4 EX DG HSM」が届きました~(^^)。やはりマップカメラさんの中古良品は質が高い。フードに傷あるも本体は完全美品。少し触って見た限り、画質もキレキレ、オートフォーカスは超音波モーターで瞬時に来ます。しかしこのレンズ、何故フォーカスリミット付いてないのだろう。最短1.8mまで撮像可ですが、テレ端で最短距離に合焦すると次に無限遠で焦点合わない~(><)。一旦、無限遠近くまで手動で合わせるか、ワイド端で撮影すれば問題なく動作するのですが…

などと少し文句を言ってみたものの、正直、これだけのレンズが5万円台で買えたというのは非常に素晴らしいことでありました。ただ、このレンズは大きくて重いのできっと山には持っていかない。

補給艦「ましゅう」一般公開(室蘭港 中央埠頭)

10月2日の夜。海上自衛隊イベント情報のページで、補給艦「ましゅう」の一般公開が室蘭港中央埠頭であることを知り、翌10月3日に室蘭まで出かけてきました。見学のあとは測量山も登ってきました。



詳しい内容はtogetter(http://togetter.com/li/885495)で、高解像度写真はNikon image space(http://img.gg/GSwVmN0)で御覧になれます。

ふと思い立ち夕張岳

手首に加えて腰まで悪くして、とりあえず土曜日に整形外科を受診。骨とかには特に異常はないとのことでストレッチとかで治すしかないとのこと…一応「運動していいか?」聞いてみたら「何がしたいの?」と逆に聞かれ「山!」と答えたら、「山は痛いのが治ってからいきなさい」と言われてしまったが、異常がないと知ってしまえばこっちのもの。「こんな天気のいい日に、山行かなくていつ行くの? 今でしょ!」ということで、去年の大雨で、結局、未踏のままだった夕張岳に行きました。

途中で腰が辛くなって来て大変でしたが、その後、平気になってきて、下山時は時に痛みもなく普通に降りれました。が、下山時に不意にバランスを崩した時にとっさに出した右手が災いして、右手首がまた悪化してしまいました。とりあえず腰は山で筋力付ければ治りそうだけど、こんなことを続けていたら、この手首は今年いっぱいは治らないかもしれなぁと思います。


針葉樹林、ダケカンバ帯を抜けて低木帯に入ってから、生い茂る草木で道が狭くストックが使えないので一気に腰にきました。あずましくない登山道に文句を言いつつ腰が辛くなり始め、男岩、ガマ岩、夕張岳へと続くこの光景を見て「ウソだろ」と愕然としている状況です。このあたりからリタイヤも考え始めました。

それでも、途中の美しい景色や花と、木道がずいぶんと助けになってくれ、山頂直下の吹き通しまで来たのです。もう、ここまでくれば、チセに登るようなもんだ。大したことはないと開き直りつつ、狭い道でのスライドがわずらわしいので、できるだけ下山者を引き付けてから登ります。

山頂直下の夕張岳山頂神社でお参りです。もちろん山頂に立つ前に…。山頂は神域なのです。お参りできるところがあるのなら、お参りして体を清めてから山頂に立つってのが、日本人のあるべき姿だと思うのです。

そんなわけでお疲れさまでした。結論としては「腰と手首を痛めていても、気力があれば夕張岳に登ることができる」ということです(^^)。全国の腰痛と手首痛でお悩みの皆さん、登ってもいいんです(^^;。まぁ、その後、下山時に手首を悪化させたのは最初にお伝えしたとおりですが…

夕張岳山頂神社の周囲にミヤマアズマギクが咲いているのですが、これがどれも神がかった美しさでした。きっと神様の加護がこの花に与えられているに違いない…、てなわけで下山時は花を見ながら冷水コースで下山したのでありました。

ヤマレコで山行詳細が、Nikon image space(http://img.gg/o8z98go)で高解像度山行写真が御覧になれます。当日のツイッターでXPERIAで撮影した写真もご覧になれます(http://twisave.com/suzunanami/2015/7/12)。

山行
6時間15分
休憩
1時間43分
合計
7時間58分
(もうコースタイム書くの面倒なのでヤマレコ参照願います。)

今回のカメラ:
 「Nikon D7000」+
  「AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR」

鋭峰八剣山

全道的に微妙な天気というのもあり札幌近郊で未踏だった八剣山に登ってきました。元来高所恐怖症なので切り立ったところは苦手なのですが、八剣山ならと思って行ったところ、今回は怪我した右手首が山に入る直前に急に痛み始めて、本来身体を支えてくれるであろう右手が全く役たたずの状況で、非常に怖く感じました。何事もなく無事に歩けましたが、利き手が問題なく機能するってのは、安全な山行にとって非常に重要なことだと実感しました。影響のない範囲で山に行きつつ療養したいと思います。

岩峰への折り返し地点。D7000を構えて写真撮るのも困難なぐらいに右手首が痛くて(この写真だって相当痛いの我慢して撮っているのです)、非常に恐怖心を持って挑みました。

このぐらいの巻き道であれば、五体満足なら何のことはないのですが、万が一の時に右手で体を支えられないと思うと、急に怖くなってきて亀の歩みで慎重に進みました。

まぁ、そんなわけで山頂に無事に着くわけですが、この風景がすごいですね。登ってきてよかったと思います。

特に焼山あたりのピークの連なりがとても美しくて感動でありました。

マレコで山行詳細が、Nikon image space(http://img.gg/5xLNwyT)で高解像度山行写真が御覧になれます。当日のツイッターでXPERIAで撮影した写真もご覧になれます(http://twisave.com/suzunanami/2015/6/14)。

道路情報館(11:20)→中央口登山口(11:45)→八剣山(12:25←昼食→13:05)→西口登山口(13:25)→道路情報館(14:05)

今回のカメラ:
 「Nikon D7000」+
  「AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED」

居酒屋「大倉山」

朝からダラダラした雰囲気で…何かしないとこのまま貴重な休日が終わってしまう。とは言うものの何もやる気が起きない。外はいい天気になってきたなぁ…とボケーっと窓の外を眺めたりして、完全にダメじゃんな感じです。何かこのまま家にいてもダラダラ、ゴロゴロしたあげく酒を飲み始めてしまうことになりそうなので、どうせなら奥三角山に登って飲んでこようと思いたちました。ただ、奥三角山まで行くと、酔った後に大倉山まで登り返すことになるしとか考えて、最終的に景色の良い大倉山のベンチで飲んできました。楽しかったです。

大倉山のベンチにお店を広げて、枝豆とビールを頂きます。休憩してたおっちゃんとずっと山話をしながら飲んでました。なんか、誰かの家の縁側で飲んでるみたいでした。

もうビール1本空けたので、ボチボチ降りようかと思い際に一枚。恒例の隙間の風景を…正面の山は砥石山でしょうか?

ヤマレコで山行詳細が、Nikon image space(http://img.gg/KG9EDaj)で高解像度山行写真が御覧になれます。登山中にツイートしています(https://twitter.com/suzunanami)。本日のツイートはこちらです(http://twisave.com/suzunanami/2015/6/7)。

山の手登山口(12:45)→大倉山(13:15←呑み→14:30)→山の手登山口(14:50)

今回のカメラ:
 「Fujifilm XF1」