大地の記憶

戦艦長門。艦これで入手可能な戦艦のうち唯一手に入らなくて、大和さんが来てから二ヶ月近くの間、精力的に建造ないしドロップを狙い七転八倒していましたが、春イベントE3のクリアと同時にドロップしました。んー、このタイミングで来るかぁ～、しばらく開いた口が塞がりませんでした。

艦艇写真のデジタル着彩さんに掲載されている終戦後の戦艦長門の写真です。中破しつつも未だ健在の様子。しかしながら、激戦の末、塗装が色あせて疲れ果てた感じが伺えます。

そして、その翌年、ビキニ環礁で原爆実験の標的艦になるわけですが、結局2度の被爆に耐えてしばらくは海上に健在でしたが、4日後に沈没してしまいます。長らく帝国海軍の旗艦として国民に愛された長門はこうして世を去りますが、その様は日本の造船技術の高さを証明することにも一役買ったと言われています。最後まで、お国のために尽くした彼女には頭が下がる思いです。何の因果か今回のイベントで新規配信された阿賀野型軽巡洋艦「酒匂」も一回目の実験時に標的艦として並べられて沈没しています。

そんなわけでE-3まではクリアして一応は一区切りです。クリア報酬の天津風もゲットです。新式缶（ボイラー）とか変な装備を積んでいるなと思って調べてみたら、40気圧の新式ボイラー搭載の高速駆逐艦の魁のような実験艦らしいです。分類的には陽炎型らしいですが「島風」の姉的存在のようですね。イラストも「島風」と同じイラストレーターが描いているようです。以降のイベントは戦線を中部太平洋に移して、駆逐艦マップとか火力で押すのが辛そうなマップに突入するようです。こちらはななり手ごわそうですのでボチボチやってこうかと思ってます。

そんなわけで私もバーチャル世界から一時転戦して、大通りの富士フィルムフォトサロンに来ました。昨年秋に白雲小屋で会った写真家の小林利男さんから「第9回美しい風景写真100人展」に出展しているから、よろしければどうぞということで案内の手紙を頂いていましたので是非行かねばと思っていた展示です。今回の展示は春夏の風景写真ということで、山で出会ったこともありてっきり盛夏の山の写真かと思っていたら、ツツジ（かな？）が咲き乱れる春の斜面の写実的な写真で少し意外性を感じました。これはこれで良い写真だと思いましたが、私的には去年の白雲小屋で見せてもらった奥行きのある幻想的な山の風景のほうが印象的でした。他にも色々な写真を見るにつけ、結構、皆さん構図や露出にこだわらずに大胆なことしているなぁと…こんなにやっちゃってもいいんだとか思いつつ、それを狙って画にできるところが熟練写真家の成せる技なんだろうなぁと思いつつ、展示会を後にしました。

そんなわけで色々とありましたが一日が終わりました。何だか鼻がズルズルです。風邪ですかねぇ。ヤダヤダ。今日は早めに寝ようっと。

＜戦艦長門建造の奇跡　～結局、建造じゃなくドロップだったけど(^^;～＞

燃料/弾薬/鋼材ﾎﾞｰｷ 司令部ﾚﾍﾞﾙ　秘書官　結果
520/130/680/40 司令：99 秘書：飛龍改69 結果：山城
520/130/680/40 司令：99 秘書：飛龍改69 結果：加古
520/130/680/40 司令：99 秘書：飛龍改69 結果：足柄
520/130/680/40 司令：99 秘書：飛龍改69 結果：比叡
520/130/680/40 司令：99 秘書：飛龍改69 結果：足柄
520/130/680/40 司令：99 秘書：飛龍改69 結果：足柄
520/130/680/40 司令：99 秘書：大和46 結果：足柄
520/130/680/40 司令：99 秘書：大和46 結果：木曽
520/130/680/40 司令：99 秘書：大和46 結果：羽黒
520/130/680/40 司令：100 秘書：神通改二60 結果：高雄
520/130/680/40 司令：100 秘書：神通改二60 結果：高雄
520/130/680/40 司令：100 秘書：神通改二60 結果：伊勢
520/130/680/40 司令：100 秘書：神通改二60 結果：榛名
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改80 結果：伊勢
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改80 結果：那珂
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改80 結果：利根
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改80 結果：麻耶
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改81 結果：麻耶
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改81 結果：那智
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改81 結果：足柄
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改81 結果：榛名
520/130/680/40 司令：100 秘書：飛龍改73 結果：愛宕
520/130/680/40 司令：100 秘書：飛龍改73 結果：羽黒
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改91 結果：加古
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改91 結果：霧島
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改91 結果：鳥海
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改91 結果：山城
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改91 結果：山城
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改92 結果：足柄
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改92 結果：足柄
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改92 結果：加古
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改92 結果：伊勢
520/130/680/40 司令：100 秘書：大和改92 結果：最上
400/100/700/30 司令：100 秘書：大和改91 結果：熊野
400/100/700/30 司令：100 秘書：大和改91 結果：足柄
400/100/700/30 司令：100 秘書：大和改91 結果：霧島
400/100/700/30 司令：100 秘書：大和改91 結果：最上
400/100/700/30 司令：100 秘書：大和改91 結果：青葉
400/100/700/30 司令：100 秘書：大和改91 結果：最上
400/100/700/30 司令：100 秘書：大和改91 結果：羽黒
400/100/700/30 司令：100 秘書：大和改91 結果：愛宕
400/30/600/30 司令：99 秘書：扶桑改82 結果：比叡
400/30/600/30 司令：99 秘書：扶桑改82 結果：日向
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和36 結果：鳥海
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和36 結果：霧島
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和36 結果：伊勢
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和36 結果：妙高
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和39 結果：鈴谷
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和39 結果：扶桑
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和39 結果：木曽
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和39 結果：愛宕
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和43 結果：足柄
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和43 結果：足柄
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和43 結果：木曽
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和43 結果：金剛
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和46 結果：榛名
400/30/600/30 司令：99 秘書：大和46 結果：霧島
400/30/600/30 司令：99 秘書：扶桑改84 結果：榛名
400/30/600/30 司令：99 秘書：扶桑改84 結果：筑摩
400/30/600/30 司令：99 秘書：扶桑改84 結果：那珂
400/30/600/30 司令：99 秘書：扶桑改84 結果：扶桑
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和61 結果：麻耶
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和61 結果：榛名
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和61 結果：青葉
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和61 結果：山城
400/30/600/30 司令：100 秘書：神通改二61 結果：榛名
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：陸奥
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：衣笠
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：榛名
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：扶桑
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：金剛
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：山城
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：霧島
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：伊勢
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：榛名
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：霧島
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：利根
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改67 結果：加古
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊58-45 結果：比叡
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊58-45 結果：麻耶
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊58-45 結果：最上
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊58-45 結果：鈴谷
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊58-48 結果：足柄
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊58-48 結果：衣笠
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊58-48 結果：利根
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊58-48 結果：羽黒
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊8-26 結果：名取
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊8-26 結果：最上
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊8-26 結果：青葉
400/30/600/30 司令：100 秘書：伊8-26 結果：羽黒
400/30/600/30 司令：100 秘書：扶桑改91 結果：足柄
400/30/600/30 司令：100 秘書：扶桑改91 結果：鳥海
400/30/600/30 司令：100 秘書：扶桑改91 結果：愛宕
400/30/600/30 司令：100 秘書：扶桑改91 結果：那智
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改74 結果：麻耶
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改74 結果：那智
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改74 結果：五十鈴
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改74 結果：日向
400/30/600/30 司令：100 秘書：飛龍改71 結果：鳥海
400/30/600/30 司令：100 秘書：飛龍改71 結果：高雄
400/30/600/30 司令：100 秘書：飛龍改71 結果：鳥海
400/30/600/30 司令：100 秘書：飛龍改71 結果：最上
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：妙高
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：陸奥
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：伊勢
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：麻耶
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：妙高
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：加古
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：那智
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：熊野
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：那智
400/30/600/30 司令：100 秘書：時雨改二67 結果：筑摩
400/30/600/30 司令：100 秘書：金剛改二83 結果：愛宕
400/30/600/30 司令：100 秘書：金剛改二83 結果：那智
400/30/600/30 司令：100 秘書：金剛改二83 結果：麻耶
400/30/600/30 司令：100 秘書：金剛改二83 結果：伊勢
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改78 結果：伊勢
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改78 結果：利根
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改78 結果：扶桑
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改79 結果：那智
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改79 結果：比叡
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改79 結果：鳥海
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改79 結果：筑摩
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改82 結果：日向
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改82 結果：愛宕
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改82 結果：利根
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改82 結果：伊勢
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改83 結果：衣笠
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改83 結果：扶桑
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改83 結果：衣笠
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改83 結果：那智
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改83 結果：青葉
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改84 結果：羽黒
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改84 結果：足柄
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改84 結果：高雄
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改84 結果：扶桑
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改85 結果：最上
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改85 結果：木曽
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改87 結果：長良
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改87 結果：足柄
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改88 結果：山城
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改88 結果：陸奥
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改88 結果：那智
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改88 結果：榛名
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改88 結果：羽黒
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改88 結果：霧島
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改88 結果：熊野
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改88 結果：麻耶
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改89 結果：筑摩
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改89 結果：扶桑
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改89 結果：高雄
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改89 結果：加古
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改89 結果：加古
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改89 結果：足柄
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改89 結果：愛宕
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改89 結果：伊勢
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改90 結果：山城
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改90 結果：霧島
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改90 結果：羽黒
400/30/600/30 司令：100 秘書：大和改90 結果：妙高
400/30/600/30 司令：100 秘書：阿賀野改47 結果：足柄
400/30/600/30 司令：100 秘書：阿賀野改47 結果：麻耶
400/30/600/30 司令：100 秘書：阿賀野改47 結果：青葉
400/30/600/30 司令：100 秘書：阿賀野改47 結果：筑摩

艦これ春イベント「索敵機、発艦始め！」が始まりました。ゴールデンウィークだというのに仕事疲れで体調が悪いのも相まって、どこにも出掛けずにPCの前に張り付いています。われながら何だかです(^^;。

昨年11月の秋イベントの時期はまだやり始めでレベルが低くて、最初のマップしか攻略できませんでしたが、今回は上のグラフのように、Lv90台が2隻、Lv80台が10隻と申し分ない条件で挑めます。燃料・弾薬・資材の備蓄も十分です。

当面の作戦海域は「E-1：南西海域サメワニ沖 」、「E-2：南西海域ズンダ海峡」、「E-3：ポートワイン沖海域 」の３つですが、E-2までクリアできました。多少やられたものの5-5のような悲壮感漂う感じではなく、以外と楽勝ムードでここまで来た感じです。今後の海域はどうなんでしょう？

ちなみに、もちろん今回も火力に物を言わせて進撃しています。「雷巡？知らない子ですね」。大和さんも最前線で頑張っています。不沈艦の名に恥じない活躍ぶりで、夜戦マスで大破した以外はかすり傷程度で、火力で敵艦を圧倒してくれるので頼もしい限りです。都合の良いことに、今回から戦闘システムに、制空権の強化や着弾観測による修正射撃などの新要素が盛り込まれて、ますます戦艦の火力が強調されてきました。

ちなみに今回のイベント作戦名は、各々「スラバヤ沖海戦」、「バタビア沖海戦」、「ポート・ダーウィン空襲」に相当するようで、このような場所で戦っています。敵方はABDAを冠する艦隊名がたまに出てくるので、おそらくは史実通りに米英蘭豪連合軍なのでしょう。真珠湾攻撃の翌年ですから、まだまだ余力のある時期の海戦です。当時の「写真週報」に関連記事があったのでアップしておきます。

写真週報210号に掲載された大東亜戦争日誌です。二月十九日のところにポートダーウィンの空襲に関する記事があります。この頃の写真週報の記事は、作戦内容を詳細に正しく伝えていますが、ミッドウェー海戦あたりから報道内容が怪しくなってくるのが良くわかります。国立公文書館アジア歴史資料センターのインターネットサイトで閲覧できますので、興味のある人は見てみたらどうでしょうか。私は何気にパラパラ見で全号読んでしまいました(^^;。

写真週報211号に掲載された大東亜戦争日誌です。二月二十八日と三月一日にスラバヤ沖海戦と、バタビア沖海戦の内容が書かれています。スラバヤ沖海戦は、海戦よりもその後の駆逐艦「雷」による英軍兵士救出劇のほうが有名かもしれません。「スラバヤ 雷」で
検索すると色んな記事が出てきます。

写真週報215号に掲載されたスラバヤ沖海戦の記事です。英重巡洋艦エクセターが沈没していく様子が写真入りで紹介されています。ちなみに史実ではABDA連合軍の編成は「重巡2軽巡3駆逐9」でしたが、艦これのボス編成もこれに倣ってか「重巡2軽巡2駆逐2」となっています。

昨日は快晴にもかかわらずグッタリしていましたが、今日までグッタリいているわけにも行かず頑張って起きて和宇尻山に登りました。お隣の春香山は内地から登りに来る人もいるぐらいに有名な山なのに、和宇尻山は何故か殆ど登っている人がいません。ただ、昨年訪れて、その眺望の良さに魅了されてしまい、今年も行きたいと思っていたのですが、ネックは駐車場がないことなのです。桂岡砂防ダムへの私道林道は、もうゲートが開放される気配がなく、その手前にある浄水場の広場も柵が施されて、もうどうしようもないため、今年はJRとバスで移動しました。

結果としては、雲ひとつない晴天に恵まれて楽しい山行になりました。計画当初は、和宇尻山の後、コル経由で春香山に登ろうかと考えてましたが、時間的に余裕がなかったのと、何より疲れたので行きませんでした。下山でもかなり消耗したので春香山に行かなかったのは正解でした。まだまだ体力的にはプアですね。頑張らないとです。

朝、最寄駅からJR普通136Mに乗り込み銭函着が8:36。銭函浄水場行きのバスの始発が8時48分と少し時間があるので海を見てきました。山もいいけど海もいいもんですよね～。

桂岡の住宅街にある登山口から登ります。この時期にここを通るのは初めてなので、途中、沢を巻いたりするところがあるのが不安だったのですが、予想的中で、積雪の足場が少なくて少々緊張感のある沢巻きでした。写真からは全くと言っていいほど緊張感が伝わりませんが。

こんなだだっ広い林道を進んで行くわけですが、快晴の無風状態で太陽が照りつける中、4月にして熱中症になりかけました(^^;。私、帽子って蒸れるので好きじゃなくて被っていなかったのが原因なんですが…帽子を被ると一気に回復しました。

途中、楽チン林道と夏道と冬道を使ってショートカットしつつ、尾根に出ると正面に春香山が見える定番の風景が顔を出します。ここから見る春香山は大好きなのです。右側に見切れているのが目指す和宇尻山です。ちなみに、ここから見る和宇尻山は美しくないです(^^;。見たい人はImageSpaceか山レコでどうぞ。

和宇尻山へはモービルのトレースが薄っすらと残っていたのでたどりました。途中でダケカンバの影がいやに立体的に見える光景に出くわしました。木から落ちた雪と影がちょうど重なっているのです。折角の景色なので神社の敷居をまたぐように通過します。

和宇尻山の山頂の絶景ポイントで昼食にします。山頂はもちろん誰もいません。こんなにいい景色があるのに登る人が殆どいないなんて不思議な山です。でもいいのです。この景色独り占めですから(^^;。

食後に山頂を散策してたら音叉のように二股に分かれたダケカンバの間から手稲山のアンテナが見えるポイントを見つけました。こういう隙間から見える景色が好きな人、いましたねぇ。私も好きですが…

遠くに定山渓天狗岳も見えます。まだ未踏ですが、残雪期はキツいし、夏は大雪・十勝連峰に行っているので登ることはない気がします。

和宇尻山のウィークポイントは海に近いわりに、海の風景が今ひとつなところなので、下山中に海の絶景ポイントを探しながら降ります。写真は正面に樺戸の山々が見えています。他に暑寒別が正面に見えるポイントとか探せば結構あるものです。

下山は砂防ダム経由で降ります。砂防ダム近くの林道は雪がなくなっているところがあり、もしかしたら福寿草が見れるかもと思って探していたら、局所的に数株ほど咲いているのを見つけました。いやぁ、何も考えずに歩いていたら見過ごしていたところでした。

下山後のバスがちょうど良い時間になかったので、とりあえず歩いて銭函駅を目指します。桂岡といえば道内最古の老舗花月堂の御膝元ですので、工場横のラルズでお土産に買っていきます。ここのお菓子目新しさはないけれど美味しいんですよ～。以前は札幌でも買えたみたいですが、会社が民事再生手続きで大変なことになったみたいで、今は桂岡の他、小樽圏の一部の店舗でしか買えないのです。

銭函駅まで歩いてきました。疲れました。歩いている途中に目にした駅前の「ガトーフレール」というケーキ屋さんの看板にあった「もちもちチーズ」というのが気になって、行ってみたら完売でした。おおぅ、人気メニューっぽい。反面、似たものメニューの「もちもちイチゴ」は全然売れてないっぽい。しょうがないのでレアチーズケーキなどをいくつか買って帰って、今、ビールを飲みながら食べています。ビールとケーキってあいますねぇ。

ヤマレコで山行詳細が、Nikon image space（http://img.gg/WntNnFA）で山行写真全てが御覧になれます

銭函浄水場バス停(9:00)→桂岡登山口(9:05)→下土場(10:10)→土場(10:25)→和宇尻山(11:30←昼食・散策→12:05)→土場(12:45)→下土場(12:55)→砂防ダム(13:40)→銭函浄水場バス停(13:50)→ラルズ桂岡店(14:05)→JR銭函駅(14:30)

今回のカメラ：「Nikon D7000」＋「AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED」

P.S.　GPSログが17km超えてるんだけどマジか！

下界では雪も殆どなくなりましたが、まだまだ冬眠覚めやらぬと言った感じで、休日の朝は起きるのが億劫です。ただ、今日は珍しくウェザーニュースでも快晴予報が出ていたため、いよいよ百松沢山に行こうと思って調べていたら、宮城沢コースは先週の段階でスノーブリッジがかなり狭くなっているみたいで、山頂まで辿りつけるか微妙な情勢…そんなわけで手稲山に行き先を変更しました。久々にロングコースの歩きなのでクタクタに疲れましたが、良い出会いと良い天気に恵まれて、気合を入れて出て来て良かったと思います。思えば去年の今日（4月13日）も手稲山に登っていました。去年は道中ヒーヒー言っていましたが、今日は体調も良く、良いペースで登れたと思います。

冬尾根コースの雪庇帯。去年の山行記録によると「こういうところはあまり好きじゃない」と書かれていて確かに好きじゃなかったハズなんだけど、今回は特に何も思わずに通過してしまった。こういうトレーニングを繰り返せば次第に高いところも怖くなくなるんだろうか？

手稲山名物のガレ場。もちろんこの時期は雪の下に埋まっていますが…ここの開放的な感じの景色は良いと思います。去年はルートを間違えて写真のこの斜面を左下から直登しましたが、今年はちゃんと夏道の上から登りました。

程なくしてアンテナが見えてきます。今日は空がとてもきれいでしたが、アンテナと空の景色って良いですねぇ。

ケルンの手前あたりから百松沢山と烏帽子岳方面。スッキリは晴れわたった空がとても爽快感があります。百松沢山、結局、今年は行けませんでした。先々週の土曜日あたりが最高だったのでしょうが、残念ながら闘痔の通院のために行けませんでした（おかげさまで完治しましたが…あれって辛いものですね）。

手稲山ケルンです。宗教画っぽいレリーフも少し欠けていますが健在です。青空の中、サーッと架かった薄い雲が最高です。

今日の手稲山頂からは羊蹄山がきれいに見えました。去年の夏に羊蹄山に一緒に登ったメンバーは卒業して、北海道に残った一人を除き、何の因果か全員私の実家のある関西方面に配属が決まったそうです。

手稲山のシンボルのアンテナ群。山頂で出会った捻り鉢巻の男性との別れ際に撮影しました。山頂で出会った人と山の話で盛り上がるとか、随分久しい感じがして楽しかったです。

ゲレンデの向こうに石狩の市街地と下山される石狩のＭさん。捻り鉢巻の男性と入れ替わりに登ってこられて、しばらく話をさせて頂きました。

下山時にスライドした男性が、暖かい中、何やら毛皮のマフラーのようなものを巻いて登ってくるなぁと思いつつ近寄ったら、巻かさっていたのは毛皮ではなくてワンちゃんでした(^^;。ご主人の肩の上でご満悦の姿を一枚撮らせてもらいました。そんなわけで色々な出会いを楽しみつつ無事に下山しました。

ヤマレコで山行詳細が、Nikon image space（http://img.gg/sNG9Obz）で山行写真全てが御覧になれます

平和の滝登山口（9:00）→冬尾根コース取付き（9:35）→ケルン（10:55）→手稲山（11:05←昼食→11:55）→ケルン（12:05）→冬尾根コース取付き（12:40)→平和の滝登山口（13:10）

今回のカメラ：「Nikon D7000」＋「AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED」

帰りに立ち寄ったスーパーで、隊長殿に触発されて、たまには日本酒でもと思い物色していたら良さそうな純米酒を見つけました。「特選純米酒　越乃日本桜」…何処のお酒だろうと思いパッケージを確認したら阿賀野のお酒です。「おお、そういえば今日の旗艦は阿賀野さんだったなぁ」と思い即購入。艦これの阿賀野さんはホワホワした甘口の印象ですが、こちらの阿賀野産は辛口でスッキリとした飲み口です。この記事を書きながらグイグイ飲んでしまって止まりません(^^;。艦これ鎮守府の桜は満開ですが、今年の札幌の桜は何時ごろ咲くんでしょうねぇ…