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AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED

今日、マップカメラに注文に出していたレンズ「Nikon AF-S DX Zoom-Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED」が届きました。定価17万円のレンズなので勿論中古ですが、発売から年数の経っているレンズなので、ピンキリ出揃うネット中古は結構怖いものがありましたけど、六ヶ月保証もあるし、「美品」と表記された中から製造番号の一番新しいもの選べば大丈夫だろうということで買ったわけですが、とりあえず外観を見るかぎりでは当たりを引いたようです。レンズ内の小ゴミぐらいは覚悟してましたけど本当に美品でした。

注文した後で知ったんですが、このレンズ、30万番台以降はアップデートされて20gほど軽くなっているようで、逐一製造番号チェックをした苦労が報われました。465gって数値はピンときませんでしたが、実際に持ってみて、フィルム一眼時代に使っていたα用の望遠レンズに比べると恐ろしく軽いことに気がつきました。時代の進歩を感じます。

http://www.photosynthesis.co.nz/nikon/serialno.html#DX

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ちなみに、このレンズが取りつく予定のD7000のボティがまだ届かないので、一通り外観チェックした後はどうすることもできず、花形フードの形が美しいので、とりあえず写真撮ってみました(Olympus CAMEDIA SP-550UZで)。後はボディが届くまでしばらく飾って楽しみます(^^;。

ちなみにレンズはもともと、「Tokina AT-X 124」にする予定だったんですが、yahさんの純正レンズのほうが安心との助言もあり、ひたすら悩んだ結果です。
ネットに投稿されている写真やデータをひたすら見比べ続けて、Tokinaの晴天写真はコントラストがあって奇麗だけど、夕景とかがなぁ...自分が撮りたいのは旅の風景なので、自然な感じの空の色や夕景、夜景も綺麗な印象を受けたこの子になりました。こんな高価なレンズ使うの初めてだし、あとは使いこなせるかが課題ですね(^^;。FT-1を買ってNIKON1に付けて見ても面白そうです。花とかすごく綺麗に撮れそう。

武利本流林道 開通

何気なく森林管理局のホームページ見てたら、昨年中に武利本流林道が開通したようです。今年の夏に頑張って武華から尾根伝いに頑張って武利岳まで行ったのにね。あれはあれで面白かったから良しですが。

http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/nyurin/pdf/h241121_abasei_muridake.pdf

待望のクチャンベツにつながる層雲峡本流林道は今年中に開通するだろうか? 開通するなら今年は快晴の日にエゾコザクラの白花を見に行きたい。

MICHELIN X-ICE XI3

年始を過ぎてから、あまり出歩いていませんが、週の半分は通勤であこを使っていて、色々なバリエーションの雪道体験ができたので、新調したスタッドレスタイヤの使い勝手などを書いてみようかなと思ったわけで...

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ちなみに車はLA-CM3のアコードワゴン、24Eのリアルタイム四駆仕様です。タイヤはMICHELINのX-ICE XI3。

昨年まで使っていたのはBLIZAK REVO2でしたが、これに比べると前後方向の効きはかなり良い印象を受けます。よほどのミラーバーンでなければ、ブレーキ踏んでもしっかり止まってくれます。REVO2の時はABSだけでは止まらなくて、ポンピングブレーキ併用ということが多かったですが、XI3は安定してますね。

ただ横滑りは激しくて、交差点などでズルっといって逆ハンドルとかよくなります。とは言つつもREVO2の時と大差ないレベルで、前後方向の安定性と横方向とのギャップが大きめなので、驚いてしまうというのが正直な感想です。もしかすると、交差転の場合は、あこのリアルタイム四駆との組み合わせが悪いのかもですが、路肩の斜めってる所とかに無理して乗り上げてもズルズルいきやすいので、本質的に横方向は弱いのかもですね。まぁ、気になる点は見つけましたが満足して使っています。きっかけを作ってくれたyahさんに感謝ですかね。

写真は1月19日(土)に石狩浜のはまなすの丘公園に行けるかなと思って進んで途中で行き詰ったところです(^^;。灯台があるので、海側からのルートは使えるみたいでしたが、車一台ギリギリの幅で除雪された道路に、地吹雪で雪崩れてきた雪が堆積していて、イヤな予感がしたのであきらめました。ちなみに今日はまだ仕事中です。早く帰りたい(T_T)。

北キャンパス・ポプラ並木

昼時の北大北キャンパスのポプラ並木です。移動の途中にDMC-LX5で撮りました。写真で見てみるとボブスレーコースのようになった道が案外面白いなと思います。

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昼間は天気も良くてこんな光景が見られましたが夕方から天気が崩れ始めて帰るころには雪に...帰りが遅くなってバスすらなくなったので、雪のちらつく中を自宅まで3kmちょっとを25分ほど掛けて走って帰りました。久々に走ったのでRUN自体は実質2kmぐらいしか続かなかったです。さすがにちまちまと山に登っているおかげか息は持ってるんですけど、横っ腹が痛くなるんですよね(^^;。あと足もフラフラです。こんなのを毎日のようにやっているmottiさんはすごいなぁと改めて感じました。

こばやし峠から藻岩山を目指したが...

まだ1月だけど、今年は雪も多いので、こばやし峠ルート行けるだろうかということでトライ。この時期の小林峠ルートは、トラバースの夏道が雪で埋まっているので、複数あるピークを繋いで行く。前半はスノーシューのトレースもあって順調だったが、1つ目のピークでトレースが終わっていて、あとは難儀の連続。

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平地では2月かというぐらい雪が降っている印象だったが、やはりまだ少ないらしく木々を除けつつ、雪に埋まりつつ、足下に警戒しながら開削という形容が相応しいような状態が続く。もっと雪があれば楽なんだけどなと思う。それでも誰も歩いていないルート上に形成された自然の芸術・美しい風紋を楽しみつつ、これを壊しながら進む。何か罪悪感がありつつも快感。

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406m峰に着。去年もここで引き返したなと思いつつ、今年は行くぞと思ったが、やっぱり道なき道を行くのは大変。途中でルートを間違えたらしく疑念を感じつつ進んでいると雪質が急にザラついて妙に崩れやすい状態に変わる。なんか第六感的なものが行くなと言ってる気がして引き返した。帰宅後、GPSログを見てみると完全に迷い道のほうに入っていたようだ。引き返して良かった。本当のルートは林の中...どちらにしても今日の雪の量なら危険だったかも。

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ということで、引き返して景色の良い394m峰(第1ピーク)で昼食にすることに。394m峰からはtarumae-yamaさん達がトライしている樽前山方面も眺望良好。管理人は途中撤退だけど、一応ピーク3つ通過したし良いかと思う。

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同じく394m峰から藻岩山山頂。今日の空は本当に綺麗。空色の色見本みたいなきれいな色の空が拡がっている。

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真駒内方面も綺麗です。雪が落ち着いた頃にまた来ようと思う。昼食は奈良の三峰山でも食べたカレーヌードル。なんでカレーと麺ってこんなに合うんだろう。美味すぎです。やみつきになりそう。まぁ、良い山行だったと登山口で輪カンを脱いで油断した瞬間、底まで足が沈んで足が攣った(^^;。何ともしまりのない終わり方(^^;。


小林峠(10:25)→394m峰(10:55)→406m峰(11:40)→迷い道終点(12:00)→406m峰(12:15)→394m峰(13:00←昼食→13:40)→小林峠(14:00)

安芸の小京都 ~広島県竹原市町並み保存地区~

昨年はあまり時間もなかった上に、殆どの観光施設が正月休みで見られなかったので、今年は少し日付をずらして1月4日に竹原観光をしました。道の駅たけはらにあこを置いて散策地図をもらって出発です。小さな御社がいっぱいで色んな神様が住んでいる割には、近代的なランドマークである三井金属の煙突がどこからでも見える不思議な街です。



まずは旧笠井邸。1階は普通の旧家って感じでしたが、2階の半分は立派な梁が見える広い演舞場。安っぽい言い方でしか表現できないけれど日本建築の構造美とでもいうのか、造りが美しくて眺めていて飽きないです。窓の外からは竹原の古い町並みが一望できます。



もう半分はたまゆらコーナーになっています。作品を見たことがない人が訪れると何じゃこりゃって感じだなと思っていると、現に同じ台詞を言って帰って行かれる観光客も(^^;。正月に合わせて振袖姿になった楓がとても可愛いと思うのです。キャスト・スタッフ陣のコメント色紙や、絵コンテなども展示されています。



旧笠井邸から地蔵堂を抜けて階段を登ると長生寺。長寿祈願のお寺ということで、亀の置物が可愛いものから凛々しいものまで至るところにあります。注意して色々と見てみると面白いです。



実家へのおみやげも兼ねて、今年もここで長生きだるまを買いました。表情が何種類もあって結構悩むのです。表情の違う中でも気に入ったものを何とか3つを選びだしました。このだるま様、実は下の紐を引くとおみくじが出てきます。帰宅してからどれにするかを決めて、おみくじを見てみたら末吉でした。それでも結構良いことが書かれています。ちなみに残り2つは大吉と小吉でした(^^;。



松坂邸は江戸末期の建物を明治に改築した邸宅です。展示物は概ね郷土資料的なものばかりですが、縁側や窓から見える庭がとてもきれいです。こういう庭園って障子や窓越しに景色を楽しむことを想定されて作られていると聞きますが、本当にその通りで一歩引いて中から眺める美しさが際立ちます。



松坂邸で一番興味ひいたのは明治天皇の御真影でした。南満州鉄道の路線図など色々なものがベタベタと貼られてコラージュのようになっています。どういう順番で貼ったらこんなものができるのか全くわからなくて、すべてが壁の上で一体化して一つの作品のようになっていました。管理されてる方にも話を聞いてみたんですけど由来はわからないそうです。



普明閣は西方寺の観音堂で清水寺を模して作られたそうで、靴を脱いであがった先は舞台のようになっています。



普明閣の舞台からは竹原市内が一望できます。手前に町屋の瓦屋根、奥に近代的な街並み、そしてここでも三井金属の煙突が一際目を引きます。



初代郵便局跡には明治初期の郵便ポストがあります。展示だけなのかと思っていたら、ちゃんと一日に2回集配にくるようです。確かに日本郵便のステッカーが貼ってありますもんね。



竹原市歴史民俗資料館は昔の図書館建屋を利用した資料館です。郷土資料の展示のほかに竹原に縁のある著名人の展示などがあります。広島大学理論物理学研究所の三村博士の展示物の中には1933年の物理学の教科書が...内容はプランクの黒体輻射の公式だって...こないだ仕事で使ったばっかりなので、お口あんぐりです。



おかかえ地蔵。長生寺の境内にもありましたが、こちらのほうが有名みたいです。持ち上げて願いごとをするのですが、結構重たいのです。落としたらどうしようと不安な感じになります(^^;。



おかかえ地蔵に至る路地からは笹薮と竹林に白壁の倉と、とても良い感じの構図に出会えたので撮影しました。すぐ向こう側は観光のメインストリートですけど、ひっそりとした感じが時代を感じさせて良いですね。



竹囲いが続く町並み。側溝の目隠しみたいなものなんでしょうけど、粋ですよね(^^)。そんなわけで町並み保存地区をぐるっと回ってきましたが思いのほか時間を費やしてしまいました。この後は尾道を観光しようと思っていたのですが、無理そうなので、以前、記事にした黒滝山に登ることになるのです(^^;。

今回のあこの燃費:13.7km/L

新造船すずらんより

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規制ラッシュも終わってガラーンとした2F車両甲板。乗用車はあこの他2台だけ。出港は深夜1時ですが、0時15分に敦賀港に着いた段階で待ち時間なしで乗船できました。行きの2時間半の待ち時間とは雲泥の差です。

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「すずらん」のエントランスは塔のオブジェ。これもLEDで光るんですよ。ああ、あと小樽船籍のフェリーということもあってか、moriさんが記事にされていた「まゆ玉飾り」がありました。きっとこの記事を読んでいなかったら「何だろこれ??」で終わっていたと思います。

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10時27分。行きに乗船した「すいせん」とすれ違いました。洋上で船を撮るなんて機会は中々ないですから貴重な一枚になりそうです。まだ就航して半年足らずですが、こうやって見てみると所々に錆が出ていて新造船には見えませんね。「すいせん」も「すずらん」も過酷な環境の中で頑張ってると思います。

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この記事は「すずらん」のフォワードサロン、ラルクアンシェルで書いています。暖色系のカーペットの落ち着いた雰囲気の一室です。冬季航行のため、窓に鉄板が貼ってあり展望が全くないので誰も来ません。貸切状態です。ちなみに「すいせん」のフォワードサロンはベージュ調のボーダー柄で比較的シンプルです。

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16:11に竜飛岬沖を通過しました。天気が悪いので写真は今ひとつでしたが、雪の陸地が見えました。北海道側は松前町が見えていましたが、こちらは距離がある上に雲が低くてあまりはっきり絵にならなくて残念です。

現在時刻は17:00、津軽海峡の中にいます。日本海側を航行していたときは結構ゆれましたが、津軽海峡に入ってから殆どゆれなくなって快適になりました。もうあと3時間半ほどで苫小牧に到着です。

「すずらん」では窓際の寝台が取れたので、窓にGPSを置いて航路を記録してみました。陸地に近づくのは能登半島と津軽海峡だけですね。本当に最短経路で行くんですね。冬の日本海で、こんなに沖を航行していれば揺れるのも納得です。

黒滝山(広島県竹原市) ~瀬戸内海の展望台~

元々は竹原と尾道を観光するつもりだったのが、竹原で思いのほか時間を費やしてしまって尾道に行く時間がなくなってしまったので、尾道はやめて近場の黒滝山に登ることにした。あこと忠海駅前の登山口標識を頼りに進むと、歩行者通路に誘導されて少々まいったが、カーナビ地図でそれらしき場所に誘導してもらって何とか登山口に到着。登山口の駐車場は両側一車線で車4台でもういっぱいという感じ。

標高300m弱の山なので靴まで観光客スタイルで登りはじめる。山頂まで数十分ぐらいだと思っていたので、登山口標識の黒滝山1800mというのを見て少々驚いたが、登っている方に聞いたら15分で登れるというので安心する。実際に写真などを撮りつつゆっくり登っても20分ほどで山頂。

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標高の低い山だが、山頂は巨岩もあって眺望も良く、高山から眺めるかのような景色が拡がり非常に良い山だ。しばらく巨岩に腰掛けて傾いていく日を眺めながらボーっとする。山頂だけで神社が3つもある。そのひとつ出雲大社・大峯神社の祠から瀬戸内海を望む。

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岩峰の先にも何かあるみたいなので規制線を越えて行ってみる。こちらも祠がある石鎚神社のようだ。ここからは忠海の町並みと瀬戸内海が遮ることなく一望できる。写真は忠海港と海を挟んで向こう側に大久野島と大三島、丁度、これらを結んでいるフェリーが入港しようとしている。

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こちらの写真は阿波島方面の夕景。だいぶ日も傾いてきたのでぼちぼち下山する。帰りも色々と寄り道して帰る。お堂に鐘楼に鎖場等々とても面白い山だ。更に奥にある白滝山は結構距離があるようで、時間的に厳しいため断念。今度、機会があるならばそちらも登ってみたいと思った。

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帰りは途中で知り合った地元男性と話をしながら下山して、さくら堂でも30分ほど談笑。ここはたまゆらの舞台でもあるのでアニメの話や歴史の話などで盛り上がった。地名なども結構源平由来の名前がついているらしく、散策すればするほど面白い発見がありそうな街という印象を受けた。

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下山後は日も暮れたので、また竹原市街に戻ってお好み焼きを食べてから帰宅したが、町並み保存地区から見た星空が最高にきれいで一番印象に残った風景となった。都会だと空が明るくて町で星なんて殆ど見えないから、この光景はとても貴重。町並みだけでなくて、こういう環境も保存していってもらえれば嬉しいと感じつつ帰路についた。


登山口駐車場(15:20)→山頂広場(15:40)→黒滝山(15:45←休憩・散策→16:30)→円通堂(16:40)→さくら堂(16:55←雑談→17:25)→登山口駐車場(17:30)

今回のあこの燃費:12.3km/L

樹氷の聖地三峰山

大地の記憶・内地遠征版。本州で本格的に山に登るのは初めてなので、どこに行こうか迷っだが、ヤマレコの記録を見たりして樹氷がきれいで名前が私の大好きな三峰山(みうね山ですが)ということもありここに決めた。

実家からのアクセスが良い奈良側からということで、みつえ青少年旅行村からのルートから出発。ここも3本ルートがあるが、見所も多くて山頂までの距離が短いということで、不動滝ルートにする。林道をしばらく歩いて、登山道に入るとすぐに鳥居。山道に鳥居ってのが内地の山っぽい。それをすぎると10分ほどで不動滝。滝の上には鳥居の主であるお社が鎮座されている。

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不動滝からは傾斜が増すが、整備された階段道でジグも切ってあって歩きやすい。周囲は昔よく見た杉林の光景で、今でもちゃんと間伐されて木が生き生きしている。一ヶ月ぶりの登山ということもあって足取りは重いが、登るにつれて杉林が明るくなってくる。標高が高くなっているのを実感すると足取りも幾分か軽くなったような気がする。ひとまず階段道を登りきると避難小屋が見えてきた。

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屋根から煙が上がっていたので、これは蒔ストーブでもあるのかと思って覗いたら、なんと囲炉裏。国定公園内の山小屋で直火って北海道の山だと考えられない。燃料はどこから持って来たのか不明だけど、森林間伐の残骸が辺にいっぱい転がってるので、それらを使っているらしい。ともあれ先人が起こした火で暖を取る。外は-3℃だが中は快適。小屋を後にする前に、私も後から来る人達のために、燃料を調達し、くべてから小屋を後にする。

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小屋からはほどなくすると尾根。地図で見るよりも近く感じるが、国土地理院の地図から削除されたルートが多くて、今ひとつ自分の位置が掴めない。尾根から山頂に向かうにつれて樹氷がどんどんと綺麗になっていく。まるで一足早く桜の通り抜けを歩いているようだ。

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途中、木曽御嶽山ビューポイントというのがあったので樹氷と一緒に写真に撮ってみた。御嶽山までは見えないけど、正面には倶留尊山が見えていい感じだ。

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山頂着は10時40分。昼食には少し早いので八丁平に向かう。ここはその名のとおり、木々が少なく開けた稜線。途中で出会った男性は八丁平の樹氷は今ひとつだったと言っていたが何の、メッチャきれいじゃないか。

八丁平で樹氷を堪能した後は、また山頂に戻って昼食。下山時は動画を撮りつつ歩いて見る。少しでも雰囲気が伝わるだろうか? その後は下山は時間があったのと尾根歩きに興味があったので、新道ルートを歩いてみたが、尾根上でも殆ど視界も開けず、ただ長いだけのルートにやや後悔。ようやく下山したっと思ったら2km以上の林道歩きが待っていた。ここで完全後悔(^^;。今度来るときがあれば不動滝と登尾ルートで行こうと心に誓った。

例によってヤマレコに写真いっぱいアップしましたので、そちらもご覧ください。

青少年旅行村第四駐車場(8:45)→登尾ルート入口(8:55)→不動滝ルート入口(9:10)→不動滝(9:20)→避難小屋・登尾ルート合流(10:05)→三畝峠(10:25)→三峰山(10:40)→八丁平(10:50)→三峰山(10:55←昼食→11:20)→三畝峠(11:30)→新道峠(11:55)→新道ルート入口(12:30)→青少年旅行村第四駐車場(13:10)