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三角山

幌平山のあと、札幌まで帰ってくると何だか天気が良くなってきたので三角山に登ってきました。登る人が多い山で、誰かがつり下げたてるてる坊主が吊るされてました。かわいい顔に赤紐がキュートです。

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途中にある東屋にはトライアングルが吊るされています。前回来たときはいい音で鳴ったんだけど、なんか響かなくなってる。しかし何の目的で吊るしてあるんでしょうね。

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登山道もきれいに階段が作られていましたし、山頂もベンチの周囲が雪切りされていて、とにかく誰だかわかりませんが整備してくれた人に感謝です。私が初めて冬に登った時は、道もただの急斜面にロープ垂らした程度だったし、山頂のベンチも埋まってる状態だったのに...途中で買った麦汁で一杯やりつつ昼食にします。ベンチありがたやぁ。風は強いですが、景色は最高です。正面に宮の森シャンツェ、遠くに藻岩山や廃業したコバワールドスキー場まで一望でした。

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山の手登山口(11:40)→三角山(12:10←昼食→12:30)→山の手登山口(12:50)

幌平山

tarumae-yamaさん(http://tarumaezan.exblog.jp/)に誘って頂いてH原さんと3人で幌平山にいってきました。元々は7人パーティで白老岳の予定だったのですが、天候悪化で予定変更になりました。でも幌平山で良かったかも。冬眠生活で体力が落ちててるところに、今週あまり眠れてなかったのもあって付いていくので一杯一杯という感じ。ルートを作ってもらっているにも関わらず、完全に息があがってました。

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途中、いつもと色が違う支笏湖を写真に収めます。tarumae-yamaさん曰く対岸が凍っているそうです。天気予報ではここのところ暖かい日が続いていたので「えっ?」と思いましたが、確かに汗をかいた髪も凍ってるし。標高580mでトラバースした後はイチャンコッペ山ルートを左に折れて尾根づたいに登っていきます。途中の雪尻をH原さんがストックで突いてたのが印象深かったです。私、恐がりだから、あまり近づかないので(^^;。

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山頂はガスの中です。樹氷の美しい大木をバックに記念写真です。疲れたけどやっぱり山はいいですね。下りはトラバースせずに直接下ります。途中でキツツキ(探索したけど結局木を突く音だけ)、登山口ではエゾシカと遭遇しました。エゾシカは写真撮ってみましたけど、10mmレンズではトリミングしていっぱいいっぱいですね。フォーカスも合ってないし(^^;。

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疲れましたけど楽しい山でした。今度はもっと天気の良い日に、万全の体調で望みたいです(^^)。

登山口(9:00)→-幌平山(9:40)→→登山口(10:30)