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藻岩山小林峠ルート ~登山靴のレビューなどを添えて~

昨日ボロボロになった登山靴を修理に出そうと秀岳荘に行ったら「何とかできないこともないけど、もうここまで使ったら十分でしょう」と言われ、セール中だったのもあって新調することに。以前の靴はキャラバンのGK-47でしたが、非常に気に入っていたので後継であるGK-69にしました。

で、本日、慣らしを兼ねて藻岩山へ。せっかくなので、夏道を歩いたことがない小林峠コースにします。以前はなかったトーガードがつま先とかかとに付いて岩場で早速の活躍。耐久性ありそう。内側は皮から布地になって安っぽさもあるが最初から履き心地が良い感じ。唯一気になったのは、頼りなかった靴紐がより貧弱になったこと。フックがボールベアリングになっているためか紐自体も少し滑りやすく、案の定、途中で何回か紐がゆるむ。これは結構危険かも。ベアリング機構が使えなくなってもいいから紐だけは昔のものに変えようと思った。

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冬に小林峠コースを歩いた時はピークを直登で繋いでいったのに対して夏道はトラバースやジグの連続。冬には標識の表示と歩いた距離感にかなりの差があった理由がよく分かった。今日は北の沢コースを経由して藻岩山と思っていたが、分岐の406mピークに着くと国土地理院の地図ではあるはずのルートが熊笹で埋まっている(↑)。しょうがないので、そのまま進み慣れた旭山コースと合流。特に新たな発見もなく山頂に。展望台が工事中で登山者休憩所やリフトなどもなくなっていた。

ファイル 55-3.jpg

昼食の後、下山すると下り坂で足が痛くなってくる。さすがにまだ靴が合ってないみたいだ。片道4.5kmと藻岩山で最長コースだけに慣らしには選択ミスだったかなと思いつつ下りきった。

あことお茶した後、じゃあ帰ろうとあこをバックさせるとガリガリと嫌な音が...駐車スペースに停めた時に気がつかない内に縁石に乗り上げていたらしい。降りてよく見たら前オーナーが着けた古傷が更に広がっていた。まぁ、同じ部分だし下側なので見た目には何の変化もないが、一応帰宅後に補修。罪ほろぼしに汚れていたアルミホイールも掃除してやる。おおぅ。アルミがピカピカになったので見た目的にはむしろ良くなったんじゃ(^^;。

ファイル 55-2.jpg

今回あこの燃費レポートはありません(移動距離が短か過ぎるし)。

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