「懐かしのミノルタAマウントレンズをNIKON1に付けてみる」、「懐かしのミノルタAマウントレンズをNIKON1でフィールドテスト」でNIKON V1につけると1080mm相当になるSIGMA AF APO 400mm F5.6を紹介したが、実際に三峰山でナキウサギを撮ってみると、レンズ汚れによるコントラスト不足が何とも深刻で、ネットを調べたら何とバラし方を掲載したブログを発見。これはやって見ようと早速トライです。
バラしに必要な工具は色んなもので代用。吸盤オープナーなんて洒落たものはないので、100均で買ってきた吸盤付フックで代用、カニ目回しの代わりに家に転がってたアルミ板をカットして簡易カニ目回しを作って代用と...いうことでバラして行くんだけど、まぁ、出てくる出てくる。一体、何枚入ってるんだろうっていうぐらいレンズがゴロゴロ。途中文字通りにゴロっとレンズが出てきて向きがわかんなくなったり、大変だったけど、無事に解体完了。本当はまだ奥にレンズがあるんだけど、汚れの取りたかったレンズに到達したのでここで終わりです。とにかくしつこい汚れで、カビたのか洗剤では汚れが落ちなくて、ピカールやっちゃいました。まぁ、そんなわけでピカピカになりました。慎重に組み立てて動作チェック。一応、大丈夫っぽい。よし、これでまたナツキさんをコントラストのある絵で激写しに行こう(^^)。
yah URL 2012年10月06日(土)09時53分 編集・削除
おぉ、すごい!
レンズのバラしをやってしまうとは・・・!!
こんだけいっぱいレンズが入ってると、分解する時によっぽど注意してないと組み立て順がわからなくなっちゃいますね。
「ピカール」とはなんぞや?と思って調べたら金属磨きなんですね。
研磨剤とかは入ってないんでしょうか?レンズを磨くにはちょっと勇気が要りそうです・・・(;^_^A