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真夜中の怒濤
ある真夜中の話。
深夜3時を過ぎた頃だったと思う。
玄関のチャイムがけたたましく押された。
「ピンポンピンポンピンポンピンポン!」
うがーー!なんじゃー!?(@∇@;)
もうただごとではないのは即行分かった。
なにか事件かと心臓がバクバクいいながら出てみた。
するとパジャマ姿の見知らぬオヤジがいる..
ドアを開けたと同時に
オヤジ:「今、ここの亭主帰ってきたやろ!亭主出せ!」
とすごい剣幕である。
はいい!?(@∇@;)
亭主!?そんなものはこの家の隅々まで探しても出てこんわい!(笑)
私:「亭主なんぞ、この家にはおらぬ」
オヤジ:「亭主じゃなくても今帰ってきた男出せっちゅ〜てんねん!」
私:「だから男なんぞおらんちゅ〜に!(T▽T)(むなしい)」
オヤジ:「嘘つけ!今車で帰ってきたやろ!見てたんじゃ!」
私:「車なんぞも持っとりゃせんわい!」
私:「そんなに言うなら上がって調べろ〜!(T▽T)」
......
オヤジ:「...ほんとにいないの?」
私:「いません!(T▽T)(すごくむなしい)」
オヤジ:「...その..カレシとか..おとこは..?」
私:「いないっちゅ〜てるやん(T▽T)(とてつもなくむなしい)」
............
オヤジ:「.....ごめん...」
私:「(T▽T)」
このオヤジに何があったんか、何を見て勘違いしたんだか知らんが..
オヤジに謝ってもらったもののすごく後味悪い思いをした。
ちゃんと確認しようね(笑)


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